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2017/01/23

家の寒さ対策~寒い冬こそヒートショックに気を付けよう~

最近特に注目されているヒートショック。

暖かい部屋から冷えた脱衣所や浴室、トイレに移動する時、急激な寒暖差によって血管が縮んで血圧が急上昇する、ヒートショックという現象が起こることがあります。

血管や心臓は急激な温度変化による負担に弱いものです。ただでさえ気温が低下して血圧が上がりやすいこの時期、冬の過ごし方があなたの血管への負担をさらに大きくしてしまうのです。

対策①浴室を暖める

対策②熱いお湯に入らない

対策③家全体の暖房を効かせすぎない

 

①は浴室暖房機がある方はそれを利用する(カワック等)

ない方は、入浴前に浴室内をシャワーのお湯で一回暖めておく事をお勧めします。

②冬だから熱いお湯にゆっくり浸かりたいのはよ~く分かるのですが、色々調べてみたら熱すぎる湯船に入るのも良くないようです。何℃って決まってる訳ではないですが、高くても41~42℃までが良いようです。

③は意外だったのですが、リビングなどが温まり過ぎていると、ふと部屋を出たときなどに、ヒートショックに襲われる可能性が高まるとの事。部屋の温度は20~25℃くらいにしましょう。

 

日頃の生活の中で、血管に負担をかけている状況が無いか、意識してみて下さい。

そして、なるべく家の中の温度差を少なくすることを心がけて

まだまだ寒い冬が続きますが、体調管理に気を付けてお過ごし下さい。

 

 

 

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