シャワーブース②
シャワーブースについて、
今回はその利点や使い勝手、問題点や費用などを見て行きましよう。
・狭いスペースに設置が可能
→賃貸物件や、ゲストルームの横などにサブ的な役割で設置するのに向いています。
・掃除が楽
→湯船がないので、その分掃除の手間は省けます。しかしガラス張りだと水滴がシミになるので毎回使用後に水切りをお勧めします。
・ブース内がすぐに温まる
→ブースが狭いので冬でもシャワーだけで意外と温まるんです。省エネにもつながりますね。
こんなブースだと見た目がスタイリッシュなのも魅力です。
しかし、ユニットバス同様、防水には気を付けなければいけません。
また、シャワーの音って結構ひびくので、木造住宅の場合はその点も注意が必要です。
私自身、シャワーブースのみのお宅にしばらく滞在していたことがあるのですが、
そこでは使い終わったら必ず水切りすることがルール化されていました。
おのずと、落ちている髪の毛とかも拾うので良い習慣だなと実感しました^^
寒さはシャワーを出しっぱなしにしなくとも、本当に気にならないくらいすぐに温まります。
本当に一人暮らし用の賃貸住宅はこれで充分だと思います。
そして費用は・・・
本当にピンキリなのですが、メンテナンス性や性能を重視して設置する場合、
小さいユニットバスを設置するのと対して費用は変わりません。
もし、湯船も浸かるけど、ただただ費用削減のためにシャワーブースを設置するのであれば
それはあまりオススメ出来ません。
自分の生活や家族のライフスタイルを良く見直して設置を検討することが大切ですね^^
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