カーペットの暮らし
最近は分譲住宅でもめっきり減ってしまったカーペット敷きの部屋。
昭和の応接室や子供部屋はカーペット敷きが主流でしたが
生活の様式化やホコリやアレルギーなどの懸念から
フローリングが広まりました。
しかしカーペットの生活は実際のところどうなんでしょう??
本来、日本人は畳の生活をしており
ちゃぶ台を囲んで食事をとり、眠くなればそのままごろんと横になる、といった
床の暮らしをしていたのです。
カーペットはその床の暮らしを実現してくれる素材なんですね。
カーペット敷きの部屋に入るとほっとする感覚があるのは
そのせいかもしれません。
◆ホコリやアレルギーの問題
アレルギーはホコリとなって舞い上がった原因物質を吸い込むことで引き起こされます。
カーペット、特にウール素材はホコリを吸着する優れた性質があります。
ある調査データではフローリングよりもホコリが舞い上がりにくい、という結果も出ています。
食べこぼしや汚れは、おしぼりなどでトントンとたたいて汚れを浮かせます。
ウール素材は撥水するので、染み込む前に拭いてしまえば跡が残ることもなく綺麗に拭き取ることが出来ます。
◆調湿機能
カーペットは調湿機能があり、特に夏にその快適さを実感できます。
最近注目を浴びているギャッベなんかも
冬の暖かさはもちろん、夏こそさらっと使えるということで大変人気がありますね^^
◆最後に・・・
フローリングに比べて、弾力があり滑りにくいことから安全性にも優れたカーペット。
子育てや介護中のファミリーにこそ向いている素材なのかもしれません。
また、床の暮らしは思っている以上に快適なものです。
一気に全面をカーペットにするのは難しいかと思いますが、
検討する際にはまずウール素材のラグから取り入れてみてはいかがでしょうか^^
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